高齢者にかかる相談・支援
地域包括支援センターを設置しています
町では、高齢者の生活相談や認知症の初期相談、介護保険・介護予防サービスの利用相談の専用窓口として地域包括支援センターを紀北町社会福祉協議会に委託し、設置しています。
地域包括支援センターでは、以下の相談を受け付けています。
- 高齢者の生活に関する相談
- 介護予防サービス利用の相談やその調整や支援
- 認知症に関する相談や、認知症の方への接し方に関する相談
- 介護方法に関する相談
- 高齢者の虐待の発見や、虐待が疑われる場合の相談 など
相談は本人や家族だけでなく、誰でも相談できます。
認知症初期集中支援
認知症は早期に発見し適切な支援や治療をうけることで回りの人に負担をかけることなく自立した生活を送ることができます。
地域包括支援センターでは「認知症初期集中支援チーム」を設置し、相談を受け付けています。
- 物忘れにより同じことを何度も言う
- 置き忘れ、しまい忘れが増える
- 判断力の低下により、お金の管理が難しくなる
- 今までできていたことを失敗するようになる
- 人格が変化し、怒りっぽくなる
- 時間や場所を間違える
このような症状に気づき、認知症かなと思った際は、地域包括支援センターにご相談ください。
お問い合わせ
紀北町地域包括支援センター(ほうかつ長島)
紀北町東長島209番地9
電話番号 0597-47-0517
紀北町地域包括支援センター海山ブランチ(ほうかつ海山)
紀北町引本浦239番地2(旧引本小学校内)
電話番号 0597-33-0517
認知症ハンドブック
大切な家族などが認知症かもと思った際や、認知症と診断された際の相談先や利用できる制度、認知症の方への接し方等をまとめた認知症ハンドブックを作成しています。
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更新日:2022年04月19日