「ゼロカーボンシティ三重広域6町」をめざして

更新日:2021年04月14日

近年、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加を要因とする地球温暖化の進行により、世界規模で自然災害が増加しています。今後、更なる頻発、激甚化が予想されています。地球全体では、地球温暖化により平均気温が100年前に比べ0.85℃上昇し、日本でも平均気温が1℃以上上昇しています。パリ協定の目標とする今後の気温上昇を1.5℃以下に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにしなければなりません。実質ゼロとは、化石燃料由来の二酸化炭素排出量と森林などの二酸化炭素吸収量が等しくなることです。

このことから、紀北町は、多気町、大台町、明和町、大紀町、度会町との6町共同で、将来にわたって健康で安心して暮らすことができる環境を次世代へ引き継いでいくため、それぞれの特徴を活かしながら連携して取り組むことを決意し、「ゼロカーボンシティ」を表明しました。

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