オープンデータについて

更新日:2024年03月18日

オープンデータとは

オープンデータとは、国や地方公共団体が保有するデータのうち、誰もが規約の範囲内で容易に利用(加工、編集、再配布など)できるよう、次のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータのことです。

  1. 営利目的、非営利目的を問わず二次利用可能なルールが適用されたもの
  2. 機械判読に適したもの
  3. 無償で利用できるもの

紀北町と県内自治体の取り組み

限られた職員や財源でも必要な行政サービスを維持し、今後複雑化する社会課題に対応するためには、行政が持つデータを有効活用することが必要です。

例えば、行政が持つ情報をオープンデータとして公開することで、民間企業や住民個々の力を活かし、住民のニーズを満たしたり、行政だけでは解決できない社会課題に取り組むことなどが期待できます。

さらに、オープンデータの利便性向上や地域横断的なデータ利活用の促進のためには、複数の地方自治体が連携して取り組むことが重要です。このため三重県及び県内17市町(※)で、令和5年度よりデータ活用推進ワーキンググループを立ち上げ、自治体間で連携したオープンデータの取り組みを検討してまいりました。その結果、令和6年3月より次の取り組みを開始しました。

  1. 三重県及び県内全市町が統一して同じオープンデータを公開
  2. 原則として共通のフォーマット(同じ様式)によるデータの公開
    「子どものお出かけ先」「指定避難所・指定緊急避難場所一覧」と「観光地写真」のデータを公開しました。これにより、広域かつ複数のデータの分析や活用ができます。公開するデータの種類は、今後、拡充に向けて随時検討していきます。

※ 県内17市町:津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、名張市、尾鷲市、亀山市、志摩市、伊賀市、木曽岬町、東員町、明和町、玉城町、紀北町、御浜町、紀宝町

紀北町のオープンデータ

紀北町のオープンデータは、オープンデータカタログサイト「BODIK ODKS」及び写真公開プラットフォーム「紀北町オープンフォトギャラリー」にて公開しています。データの利用にあたっては、サイト内の利用規約をご確認の上でご利用ください。詳細は、下記リンクをご覧ください。

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