初期消火の知識

更新日:2019年02月27日

初期消火の知識

様々な場面での初期消火の方法
油なべ

あわてて水をかけるのは厳禁。

消火器がないときは、濡らした大きめのタオルなどを手前からかけ、空気を遮断します。

油なべの初期消火の絵
石油ストーブ 真上から一気に水をかけます。石油がこぼれて広がっていたら、毛布でおおってから水をかけて消火。 石油ストーブの初期消火の絵
衣類 着衣に火がついたら、転げ回って消火。髪の毛の場合は化繊以外の衣類やタオルなどを頭からかぶります。 服が燃えている絵
風呂場 火勢が強まる危険があるのですぐ戸を開けるのは禁物。
ガスの元栓を締め、徐々に戸を開けて一気に消火。
風呂場火事の絵
電気製品 いきなり水をかけると感電の可能性が。プラグを抜いて(できればブレーカーも)、消火を。 電気製品火事の絵
カーテン・ふすま 火がついたら大変危険。引きちぎり、蹴り倒して火を天井から遠ざけることが先決です。 カーテン火事の絵

 

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