平成16年水害をふりかえって…
今年は「平成16年台風第21号水害」から20年の節目の年となります。
当時、町民のほとんどの方が、あのような大水害が起こるとは、夢にも思っていなかったのではないでしょうか。
我々の住む紀北町は、地理的、気象的に自然災害に対して極めて厳しい条件下にあり、平成16年の大水害をはじめ、幾度も大きな被害に見舞われています。
いつ起きてもおかしくないと言われている「南海トラフ地震」において甚大な被害を受ける地域と想定されています。
自然災害は、いつ、どこで起きても不思議ではありません。
豪雨、台風、地震、津波などの災害に対する備えについて、家族で定期的に話し合って頂くこともお願いいたします。
我々は、この平成16年の大水害を決して忘れてはいけません。また、多くの方々に支えられ、助けられたことも忘れてはいけません。











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更新日:2024年10月03日