猫を飼う

更新日:2023年01月25日

猫を飼う前に

    猫を飼うにあたり以下のことに注意し、責任をもって飼いましょう。

  • 自分の住まいで飼うことができますか?
    →猫は安心できる場所が必要です。
  • 10年以上飼い続けることができますか?
    →平均で10年以上の寿命があります。最近では15年以上も珍しくありません。
  • 家族構成の変化や転居の予定はありませんか?
    →猫は環境の変化を大変嫌います。猫の家出の原因にもなります。
  • 食費以外に予防接種や不妊・去勢手術代などの病院費を負担できますか?
    →年間10万円程度が必要になります。

猫を飼っている方

  • 首輪・迷子札をつけましょう
    →ノラ猫に間違えられることなく、迷子になっても無事に戻ってくる可能性が高くなります。
  • 不妊・去勢を考えましょう。
    →メス猫は交尾をするとほぼ100%妊娠します。(交尾排卵動物)
    →飼い主さん自身が子猫を望まない場合は、必ず不妊・去勢手術をしてください。
       不妊にすると・・・
       発情期の泣き声がなくなり、繁殖にかかるストレスから開放され、感染症にかかりにくくなります。
       去勢すると・・・
       尿のマーキングの回数が減り、悪臭を防ぐことができます。外出範囲が狭くなり、猫同士のけんか、交通事故にあう可能性が減少します。
  • 室内飼いをしましょう。
    →室内に専用のトイレを作り、猫の性質である“よじのぼり”ができる家具や棚などを設置してあげれば、2畳ほどの広さで十分飼うことができます。ブラッシングなど適度に触れ合ってあげるとなおよいでしょう。屋内飼育は、迷子になること、交通事故に遭うこと、病気に感染する可能性が低くなります。
この記事に関するお問い合わせ先

環境管理課
電話番号:0597-46-3121
ファックス:0597-47-5906

福祉環境室
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ファックス:0597-32-2313

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