3月は自殺対策強化月間です

更新日:2024年03月01日

3月は進級や就職、転勤や転居など、生活環境が大きく変化する時期で、自殺者が増加する傾向にあります。国は3月を「自殺対策強化月間」とし、自殺対策に関する理解と関心を深めるとともに、自殺対策を総合的に推進することとしています。

悩みや不安が積み重なると、こころも身体も疲れやすい状態になります。こころの不調を感じた時は、一人で抱えず、身近な人や専門機関にご相談ください。また、家族や同僚、近所に「最近元気がない」「いつもと様子が違う」など心配な人がいる場合は、寄り添いながら話を聞き、専門機関への相談を勧めて、やさしく見守りましょう。

あなたの声かけに救われる人がいます

1.変化に気づいたら、声をかける

例:「無理してない?」

「元気ないようにみえるけど、大丈夫?

「力になれることはありますか?」

2.相談に乗ることを伝え、話を受けとめる

例:「もしよかったら、少し話を聞かせて」

3.必要に応じて、相談先を紹介する

1)自殺予防・自死遺族電話相談(三重県)

電話 0120-01-7823(フリーダイヤル)

電話 059-253-7823

(受付時間)平日 13時から16時

自殺予防のための相談、自死で家族をなくされたことについての相談および関係機関の方の職務上の相談ができます。

2)こころの傾聴テレフォン(三重県)

電話 059-223-5237

電話 059-223-5238

(受付時間)平日 10時から16時

聴くことに重点を置いた傾聴電話です。

3)厚生労働省ホームページ「まもろうよ こころ」

電話やSNSなど、さまざまな方法の相談窓口が紹介されています。

4)身近なこころの相談窓口

電話 0597-46-3122(町福祉保健課)

電話 0597-23-3428(尾鷲保健所)

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健課
電話番号:0597-46-3122
ファックス:0597-47-5903

福祉環境室
電話番号:0597-32-3904
ファックス:0597-32-2313

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